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参加者の旅日記
「湯めぐりツアー」 参加者様より、紀行文を頂きましたのでご紹介いたします。
私の旅行記
南紀の絶景と熊野古道 2007年10月

〈10月29日〉
羽田空港8:15→関西国際空港10:10→串本海中公園→潮岬灯台→橋杭岩→「海舟」着
〈10月30日〉
ホテル→熊野古道→ホテル
〈10月31日〉
ホテル→千畳敷→三段壁洞窟→とれとれ市場→円月島→南紀白浜空港15:05→羽田着16:10

1日目

串本海中公園
水温は24.1度 透明度15.3m. 約1時間の自由時間 まず海中公園へ

もともと魚が多い場所。周囲は禁猟区なので安全地帯。塔が人工漁礁の役目を果たし、その上、餌をやって魚を集めている。塔の周りには網などの仕切りがない。季節により魚の種類や量が少しずつ変わる。最も多いときは10月〜11月。これまでに180種の魚が記録されている。毎日のように姿を見せる魚もいれば、年に数回しか姿を見せない魚もいるとのこと。

由緒ある[潮岬灯台]

案内板より
1866(慶応2)年、江戸幕府が栄・仏・蘭・米と締結した条約で建設が決められた八灯台の一(他は観音崎、釼崎、野島崎、神子元島、樫野崎、伊王先、佐多岬)。
1869年英人技師ヘンリープラントが設計、翌年6月完成した日本発の洋式木造灯台。1879(明治11)年、現在の石造りに改築。
所在地:和歌山県東牟禮群串本町(潮岬)
北緯:33度26分15秒  東経:135度45分16秒
等級及び灯質:無等 単閃光白色 毎15秒に1閃光
光度:97万カンデラ  高速距離:19海里(約35m)
光源:1500ワットハロゲン電球 灯器  直径:120cm回転灯器


黒潮の流れる太平洋に面した串本町は活気のあふれる漁師町で、大坂と江戸の廻船ルートの寄港地として栄えた。江戸時代、紀伊藩の直轄地であった(案内板から)。

本州最南端がすぐ近くですよ、ということで、車を走らせる。南紀はやはり、あたたかい。ゆったりした気分になる。旅に出ているという感じを満喫する。
橋杭岩
偉大で不思議な自然の営みとそれに対するユーモアたっぷりの伝説。
大師さんおつかれさま

岩にはそれぞれ名前あり。左側の大きいのが弁天岩。

吉野熊野国立公園天然記念物
〈橋杭岩の伝説〉

その昔、弘法大師が紀州行脚の際、この地に立ち寄り、向かいの大島へ渡るため、天邪鬼に手伝わせて橋を架け始めたが、天邪鬼がくたびれて鶏の鳴き声をまねたので、大師も夜が明けたと思って中止し、その橋杭だけが残ったといわれている。 橋杭岩からの帰り、海上の夕日がきれいだったが、撮影に失敗。
岩の名 岩に名がつけられている。おどろき!
左から 元島、ゴロゴロ岩、黒岩、タコ岩、海老島、コボレ岩、折岩、蛙子島、平岩、ハサミ岩、大オガミ岩、小オガミ岩、ビシャコ岩、童子岩、弁天岩、イガミ島、小メ戸コオシ島、辰欠席島、馬乗島、大メド沖ノ島、四ノ島、三ノ島、二ノ島、一ノ島
岬の宿 浜千鳥の湯 海舟

銘石「亀石」
自然のまま、手を加えない亀の形をした盆石。盆石として有名な古屋(ふるや)石は当南紀地方の限られた岩屋までしか採出できない。「健勝と幸福」を願って亀の甲羅をなでてください(案内板より)。
湯
風呂用履物を履いて小路を下ると、何種類もの露天風呂がある。札が「使用中」のときは、他の湯へ。さらに下へ歩いてゆくと、そこは海。まさに岬の宿。

宿・食

海ほたる 一日目の夕食
食前酒 紀州みかん酒/前菜 小鉢三種(流子黄金焼き、紀州蒸し、秋果実胡麻和え)/向付 白身色紙昆布巻き/凌ぎ 旬魚鮨盛り/先椀 沢煮椀/小鍋立 金山寺鯨鍋/箸休め 地肴南蛮漬け/お好み寿司、天ぷら三昧/止椀 生海苔、魚素麺、清仕立て/水菓子 柚子シャーペット、無花果コンポート

菊薫るころ―潮さい 二日目の夕食
食前酒 紀州ワイン小梅落とし/前菜小鉢三種(紀州蒸し、ずわい蟹の紅白生酢、秋野菜の胡麻掛け)/先椀 松茸 安平三つ葉清仕立て/紀州舟盛料理/箸休め 地魚南蛮漬け/小鍋立て うつぼと穴子なべ/食事 蛸飯・香の物 秋野菜古漬け/止椀 味噌けんちん汁/水菓子 五代梅ゼリー掛け クリームキントン
料理長 西野暢紀
2日目

熊野古道トレッキング
現代人は車で送り迎えの熊野古道トレッキング。古人にうらやましがられそう。


上り下りのはげしい本格的なトレッキング。大丈夫かな?と思ったけれど、3〜4cmの太い木の枝を杖にして、マイペースでゆっくり、トレッキング呼吸をしながら、後半グループの一人として歩く。杖は下りのとき、大いに役立った。7kmを完歩。バンザイ!この続きをまた歩きたくなった。あまり暑くなく、寒くなく、トレッキングング日和に感謝。

足元ばかり見て歩いていたのかな。人工的な石畳や、自然石を敷き詰めた道や、昔ながらの山道。広い路、狭い道。いろいろあることに気付いた。木漏れ日の輝き。心身ともにリフレッシュ!


上田和茶屋跡
この山上は上田和と呼び標高600m余。熊野詣の盛んな頃はここに茶店もあったといわれる。大正期にも人家があって、林中には三界万霊塔やお墓もある。またこの山上に三体の月が現れるとて、ここにあった注連掛け松のもとに大勢集り、栗や黍の餅を供え心経をくり月の出を待ったという。三体月は熊野権現垂迹の伝承の中にもみられる。

案内の方からいただいた中辺路町〜本宮までの各王子の説明と全体像がわかるマップ掲載の「熊野古道をたずねて」はきわめてすぐれもの。全行程は1日宿泊〈民宿あり〉を含めて2日かかるとのこと。車道は谷底を走っており、古道から車道に降りるときの下り坂の急なことには驚く。今回は高原熊野神社から牛馬童子像まで歩いたわけだが、自分の足で歩くことで、熊野詣の古人の苦労も少し想像できた。案内の方、みんなといっしょだったから、7kmも歩けたのだな、と感謝。
3日目
千畳敷 自然の造りなす大ドラマ




 
南紀白浜 景勝の宿
浜千鳥の湯 海舟

所在地/〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1698-1
電話番号/0739-82-2220

南紀白浜 2007年10月
奥飛騨の旅 2007年4月
修善寺の旅 2007年2月
初秋の箱根 2006年10月
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